江ノ電の駅
極楽寺駅
江ノ電極楽寺駅
極楽寺駅は関東の駅100選に選ばれた、なんとも言えない風情を持った駅です。
昭和40年代前半頃、モータリゼーションの影響で江ノ電の利用者が低迷し、廃線が検討されていたのですが、1976年の日本テレビのドラマ「俺たちの朝」で江ノ電極楽寺駅周辺がドラマの舞台となったことで江ノ電が注目され、廃線にならずに済んだということです。当時の極楽寺駅は観光客でごった返していたそうですね。
極楽寺駅周辺の見どころ
極楽寺駅周辺の見どころと言えば、駅名でもある極楽寺(写真)、極楽寺坂切り通し、成就院などがあげられます。特に、成就院は明月院とならぶアジサイで有名なお寺であり、アジサイの季節になると極楽寺駅は大混雑します。
長谷駅
江ノ電長谷駅
長谷駅は鎌倉から3駅目の観光で有名な駅員のいる駅で、上り下りでホームがわかれており複線になっています。長谷駅は季節を問わず混雑していますね。理由はもちろん鎌倉でも特に有名な観光名所の最寄り駅だからです。長谷駅の鎌倉側は由比ヶ浜駅、江ノ島側は極楽寺駅となっています。
由比ヶ浜駅
江ノ電由比ヶ浜駅

由比ヶ浜駅は鎌倉からふた駅目で無人駅です。
和田塚 → 由比ヶ浜 → 長谷と続きますが、このあたりは、和田塚駅へは300m、長谷駅へは600mと隣駅までの距離がかなり近くなっています。由比ヶ浜駅のホームは片側のみで、鎌倉方面行きも江ノ島方面行きも同じホームを利用します。
上の写真は由比ヶ浜駅を江ノ島側から撮影したものですが、2010年3月に階段をスロープにする工事が完成し、いわゆるユニバーサルデザインの駅となりました。また、普段は無人駅ですが利用客の増える夏休みやお正月は駅員さんがいることもあります。
由比ヶ浜駅の駅名表示板
由比ヶ浜の駅名表示板によると、鎌倉文学館まで0.5km 徒歩8分、由比ヶ浜海水浴場まで0.3km 徒歩5分となっています。由比ヶ浜駅を背にして右へ行くと鎌倉文学館、左へ行くと由比ヶ浜海水浴場に行くことができます。
和田塚駅
江ノ電和田塚駅

和田塚駅は鎌倉からひと駅目の無人駅です。和田塚駅のホームは片側のみで、鎌倉方面行きも江ノ島方面行きも同じホームを利用します。右の写真は和田塚駅を鎌倉側から撮影したもので、スロープが設置されておりバリアフリー化されています。また、鎌倉側と反対、ホームの江ノ島側からも乗り降りできるように小さな階段が設置されています。ちなみに階段をおりると民家の路地です。無人駅ですが、自動券売機が設置されており目的地までの切符を買うことができます。
和田塚駅の駅名表示板

江ノ電は鎌倉 → 和田塚 → 由比ヶ浜 と続いて行きます。和田塚駅の駅名表示板をよく見てみると、日本語、英語に加えてハングルと中国語でも表記されているのがわかります。なかなか国際色豊かな江ノ電、やりますな。
なぜ和田塚というの?
和田塚駅の鎌倉側出口を出て右にまがってしばらく行くと左手に一段高くなった空き地のようなものがありますが、それは和田塚と呼ばれる高塚式古墳です。和田塚の名前の由来は、鎌倉時代の有力御家人 和田義盛とその一族のお墓と伝えられているところによります。
線路が入口??
もうひとつ、和田塚で見逃せないのは、線路に向かって入口がある無心庵という甘味処です。鎌倉散策で疲れた足を休めるのにも最適ですが、お店の雰囲気もなかなかのもの...一見の価値ありです。
鎌倉駅
江ノ電鎌倉駅
江ノ電の始発駅(終着駅?)は鎌倉駅です。江ノ電鎌倉駅はJR鎌倉駅と一体となっていますが、江ノ電独自の駅舎(写真)が鎌倉駅の西側(小町、若宮大路の反対側)にあります。住所で言えば御成町です。