江ノ電の歴史
江ノ電の歴史
江ノ電開業までの道のり
江戸時代の終わりころ、江戸庶民の行楽地として、大山参りの精進落としや、鎌倉の寺社参拝の休息の場所として江の島は観光地として定着をはじめました。
明治20年(1887年)東海道線藤沢駅が開業し、明治24年(1891年)に江の島までの橋が完成するなどを契機に江の島への観光客は急増し、海水浴のメッカとなっていきました。特に、鉄道が開通したことにより江の島は東京から日帰り圏内となったことも観光客の増加を後押ししたようです。
そんな中、藤沢から江の島まで観光客を運ぶ鉄道の敷設機運がたかまったのは想像に難くないところですが、当時、鉄道の建設にあたり、それまで藤沢から江の島まで観光客を運んでいた人力車夫の反対をどう解決するかが大問題だったそうです。人力車では40分かかるところ、鉄道では10分で着いてしまうのですから反対も止むをえないかも知れませんね。
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